近隣諸国から中央アジアまで
橋本内閣は、中央アジア諸国、特にロシアとの連携を深める外交方針が提起されました。ロシアとは、時の大統領エリツィンと首脳会談で経済協力などを話し合いました。しかし、北方4島などの領土問題は解決を見ることはありませんでした。
また、対シルクロード地域外交も推し進めました。中央アジアのそれぞれの国と「政治的対話」「経済協力」「平和のための協力」を掲げ、日本、アジア全体の平和と発展のために日本がリーダーとして橋本龍太郎は外交を行いました。
戦後の課題として残されている靖国参拝については、近隣諸国との関係を考えて、私的とも公的とも明確にせず13日に参拝をしています。従軍慰安婦についても海外に対して橋本総理は発言をしています。
政治の第一線から退いた後も、中国へ訪問するなど積極的にアジア外交のために活動を続けました。派手な動きもなく、歴史に残る成果を残してはいませんが、今に繋がるアジアとの関係改善と発展のために最後まで尽力しました。